ほどよく生きる

紛れもなく わたしの日常

『いっぺん死んでみる』というワークショップ

~いっぺん死んでみる~ *今を生きる為のワークショップ*に参加してきた

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『いっぺん死んでみる』
この言葉にドキッとした方も多いのではないだろうか?
誰にでも、絶対訪れる「死」
そして、「死」は「生きる」ことと隣り合わせ。
恋に仕事に趣味に…というか、生き方全般に行き詰まっていた今日この頃、
全力で「死」と向き合ったら、今の自分に必要な何かが見えてくるんじゃなかろうか。
そんなことを期待して参加したのでした。

詳細は、ネタバレになってしまうから書けないけれど、
ワークショップを通して、
・自分の大切なものについて考え
・死に向かっていく上で失っていくものを想像し
その結果、
・自分にとって本当に大切なものやしがみついているものが見えてきた。

大切なものを考えた時、はじめはいろいろ考えたけど、
ものも、人も、あの世には持っていけないし、
いっときはものすごく大切だったものも、時間の経過とともに移り変わっていくし、
絶対これってものってなんもないよなぁと。

ただ、生き方だけは最後まで自分で貫けるものだから、
「こう生きていく」っていう姿勢だけは、どんな状況になっても手離したくないなぁと思った。

大切にしたいのは「生き方」ってことに気づいたら、今いる世界がとてもシンプルに思えてきて、視界が開けたような感じがした。
多分答えは既に自分の中にあるから、後はそれを体現していくだけ。

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死を目の前にした(疑似だけど)私の手元に最後まで残ったもの

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もらったのは10年以上前なのに、

ここ数年でその言葉が急に重みを増してきている。