ほどよく生きる

紛れもなく わたしの日常

目標はあるようなないような

起きれる時に起きて、できる時にやれることをやって、疲れたり目の奥や身体が痛くなったら横になって、予定ややるべきことは一日のうちある程度の範囲内で終わらせる。

今の生活はこんな感じの連続。とてもざっくりしている。

一見するとなんの目的も目標もなく、ただただ流れに身を任せて生きているような生活に見える。

でも、目標はあるにはある。

「できるだけ9時までに起きる」とか、「本を読めそうな時は読む」とか、「筋トレできそうな日は筋トレする」とか、「動けそうな日はできるだけ外出の機会を設ける」とか。

もれなく『できるだけ』とか『できそうな時は』がついてくるけど。

 

いずれ働けようになりたいし、たくさん稼ぎたいし、会いたい人に会いにいけるようになりたい。

 

目標っていうと、一般的には「こうなる!」って決めて、そこに向かって進んでいくイメージだと思うのだけど、自分の場合、「こうなる!」って決めた時点で苦しくなる。

なんだか縛られた感じがして、本来ののびのびとした自分から離れてしまうような気がするし、決めた通りに動けないのがわかっているから、決めた瞬間不安になる。だから、今のところは願望のまま心に留めている。

こうなりたい!っていうざっくりした目的の元に目標を決めているから、目標もおのずとざっくりしてくる。

ただ、こんなざっくりした感じでもできることは増えてきているし、実際に変化したこともあるし、それなりにうまくいっている。と、思う。

不都合が生じたらまた見直せばいい。そう思って、今はざっくりした目標を持って生きている。

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