ほどよく生きる

紛れもなく わたしの日常

「◯◯した方がいいかな」では動かないことにした

内容が充実していて「参加した方がいいかな」と思ったイベント

なんとなくタイミング的に「行っといた方がいいかな」と思った飲み会

運動量が少ないから「外出しといた方がいいかな」と思った自分の生活…

前は、これで動いてしまうことがよくあった。

そして動いた結果、感じる感触は悪くはないんだけどどこかモヤモヤしている自分や、得られたことより消耗の方を大きく感じている自分がいた。

 

「◯◯した方がいいかな」と思っている時というのは、

言い換えれば「◯◯したい!」とは思えない時で。また、(直感とかタイミングで)「今◯◯しといた方がいい!」とも思えてない時で。

行動した方が有益そうなんだけど、自分の気持ちは向いてないし必要性もそこまで感じてないわけで。そこで、そのまま行動しちゃうと気持ちがついていかないし、心から楽しめない。

これって結局自分にとっては有益じゃないんだと思う。

今の時代、有益そうなイベントもたくさんあるし、こう生活した方がいい!みたいな健康情報も溢れている。常識的なこととか世間的なこともある。「◯◯した方がいいかな」と思うことってホントたくさんある。

でも、それが自分にとって有益になる時って、気持ちが伴っている時なのだ。気持ちが伴ってない時はやっぱり動かない方がいいのだ。

これを実際の行動にどう落とし込めるか考えた時に行き着いたのが『「◯◯した方がいいかな」と思った時は動かない』を選択すること。

選択する基準を決めておかないと、有益そうなものに流されてそのまま動いてしまいそうになるから。

これを決めてから余計な消耗が減った気がするし、気持ち的にもすぐに判断できるから楽になった。

これからも意識して行動を選んでいく。

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