ほどよく生きる

紛れもなく わたしの日常

それぞれのタイミングがある

何日経っても変わらず、もう開かないかも…

と諦めかけていた芍薬の蕾が

少しだけど開き始めて嬉しくなった

 

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花には花のペースやタイミングがあるのに、

「早く開かないかな」

「開かなかったらどうしよう」

みたいなことを思ってしまい

純粋に蕾の美しさを楽しめなくなっていた

 

一旦その思いは捨てて

「咲かなくてもいいけどきれいだから飾っておこう」

と、花瓶と置き場を変えてみたら

開き出した

 

「こうなってほしい」という願いは

相手をコントロールしようとすることにも繋がる気がして、

少し窮屈な感じがする

 

それぞれのタイミングを受け入れられた時

エネルギーが流れるのかもしれない