友人と福祉について語りたいと思った時に、恥ずかしながら「福祉」の定義がわからなくて。
社会福祉士の勉強をしようと思ったのでした。
学生の時の勉強って「試験に受かればいいや」の勉強で、自分の場合暗記で点数稼げるところだけ頭に入れた感じでして。知識という面ではとても不十分。
「国家試験に受かる」という目標達成の視点でいえばOKだったけど、「社会福祉士という福祉の専門職としての知識を得る」という視点から見るとダメダメで。
この頃も体調良くなかったから、通信制で受験資格が得られて、そこま難易度が高くない試験だったのはありがたいのだけど、なんとなくで受かってしまったからずっとモヤモヤしていて。
(もちろん一生懸命勉強していて、知識も豊富な社会福祉士さんもたくさんいます。働きながら資格取る人とか、とても努力されてる方もたくさんいます。)
この機会に勉強しようかなと思ってテキストを買ってきたのでした。
この数年働いたことで、実際に制度やそれを使う人にも触れることができたら、今だと理解もしやすいだろうし。
(福祉制度ってホント使ってみないとイメージできないところが多い。これは学生にとっては勉強するうえで中々難しいポイントだと思う。)
そもそも自分が勉強しようと思う時って、
・周りの人と話したいことができて、話についていくために知識を得たい時
・自分が生活で困り、その困ったことを解決するための知識が欲しい時
・周りに困ってる人がいて、その人の力になりたいと思った時
とかで。
内から勉強したい!ってエネルギーが湧いてくることなんてないし、理由もなく勉強継続できるような意思の強さももちろんないので、勉強したいと思った時に勉強しどきなのかなとと思ったのでした。
したい時にすると吸収も早いし、楽しいし、エネルギー使うどころかむしろ湧いてくるしね。