ほどよく生きる

紛れもなく わたしの日常

料理で凹む理由を考えてみた

自分で作った料理の味が、薄かったり濃かったりするとすごく凹む。

失敗というほどの失敗ではないので、食べれるといえば食べれるのだけど。

自分ひとりだったらそこまで気にならなくて、勝手に調味料を足すなりなんなりして「まあこんなもんか!」と、思って食べるのだけど。

家族も食べる場合、なんというか、必要以上に凹む。

 

理由として考えられるのは、

うつで食べる意欲が失せてる時に食べるのがすごく辛くて、その辛さを思い出すから。ただね、これは自分の感覚なの。家族はこうは感じてないと思う。

 

起きてることは、

 

「家族が私の作った味の薄い(濃い)料理を食べている→感じ方は人それぞれだし、あとは自由に食べてもらえばいい」(もちろん食べないという選択だって自由)

 

ただそれだけ。

 

でも、私の頭の中で起こっているのは、

 

「家族にあんまりおいしくないものを食べさせている→家族に精神的苦痛を味わわせている」

という思考。

 

これじゃ、苦しくなるわけだ。

自分の手元を離れたものは、もうどうしようもないのに、そこで凹む。

相手がどう感じるかなんてわからないし、感じたことを受けて相手がどんな行動を取るかは相手の自由なのだ。

 

もうひとつの理由としては、相手を信じられてないからというのがあるのかも。

「まあ薄いけど問題ないね。」とか、はっきり感じたことを言葉にしてくれる人だとそんなに気にならないから。

無言だとあれやこれや考えて必要以上に心配してしまう。

でも、これも自分がどうこうできるものではないのだ。

手放そう。

 

そうすればもっと食事を楽しめると思う。

 

写真は飲食店で食べたもの。

食べるのが大好きだから、おいしそうなものを見ると明るい気分になる。

 

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