ほどよく生きる

紛れもなく わたしの日常

今の自分がある理由

以前と比べると今は楽になったし、一般的によく言われる自己肯定感もアップした感じがするし、自信も持てるようになった。 でも、あげようと思えばダメなところもたくさんあげられるし、性格とか変わってないところは変わってない。 多分、一番変わったのは捉え方。(なんだけど、そこはひとまず置いといて…) なんで変われたかというと「本気で変わりたいと思ったから」 これに尽きると思う。 いくら変えようと思っても、 本気で変わりたいと思わなかったら続かないし、(変化って負荷がかかることだから)簡単に元の自分に戻ってしまう。 変わりたいという強い気持ちが、そこの壁を乗り越えさせてくれるのだと思う。 で、「そもそもなんで変わりたいと思ったのか?」について思い出してみた。 いろんな段階でいろんな変わりたい理由があったのだけど、大きなものとしては ・友達に心が開けなくて、友達いるのに心から会話できる友達いない感じがしていた時。  →心から会話できる友達が欲しい!と思った。 ・仕事でもプライベートでもいろんな人から声がかかる先輩に出会った時  →自分もまた会いたいと思われる人になりたい!と思った。 ・1度目のうつで体調崩した時  →(感情が消えかかるレベルまで落ちてたのでなんだかよく覚えてないのですが)生命の危機レベルの危機を感じて、苦しさから抜け出すためにとにかく変わらないとヤバい!と思った。 ・人生を思い切り楽しんでる人に出会った時  →一度きりの人生、どうせなら自分も楽しく過ごしたい!と思った。 と、いったことがあった。 結構どれもビビッと来るような強烈体験で、もう後ろなんて振り返ってられないぐらいに猛烈に変わりたくて、変えたくて…必死に突き進んでたら今の自分になってた。 変わりたいという話ってちょいちょい聞くことがあるけど、自分が本気で変わりたいと思ってなかったり、(変わることのメリットはわかるけど)変わる必要性を感じてなかったりする場合は、変わる時ではないのかもしれないし、無理に変わらなくていいんだと思う。 自分も、中途半端に変わりたいと思ってた時は変化しなかった。本気で変わりたいと思った時は、(自分の望みだから)無理するとかじゃなくて、変わるための方法を自然と探しに行ってた。必死さとともに。 f:id:sdiffuse:20191214010058j:plain