ほどよく生きる

紛れもなく わたしの日常

小さな傷に思考が持っていかれる

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少し間が空いてしまいました。

暑さとか早朝覚醒で調子がいまいちとか家事とかその他やりたいこととか用事とか…書く余裕がなかった理由はいろいろあるけれど、

なんだかんだで一番妨げになっていたのは「足の指の小さな傷」でした。

 

週の始めぐらいに傷ができて→その後腫れて→膿が出て→腫れが引いてきて→正常な状態に戻りつつある(今ここ)

 

という経過を辿っていたのですが、何かに集中してる時以外、ほとんどずーっと「足の傷」のことを気にしていた気がする。

痛いからっていうのもあると思うけど、「病院に行った方がよいのか?」って「いや、行くほどではないだろう」っていう思考がぐるぐるしてて、

「同じとこでぐるぐるしてる時間がもったいない」と思いながらも止められずで。

ずーっと考えてるというか気にしながら過ごしてました。

 

「病院さえ行けばスッキリする」というのはわかっていたのだけど、病院が地味に遠く。

この暑さの中でちょっと気になるレベルでは受診する気にはなれず。

ただ、自分の中ではちょっと気になるレベルを超えて大分気になってはいたけど、日に日に悪化していくとか絶対受診した方がいい!みたいな決定打もなく。

 

普段から外出が億劫な自分にとって、この暑さの中で他の予定を調整してまで受診する気力と体力がどう考えても出てこなくて

「不安を解消したい気持ち」に「受診が億劫な自分」がどうしても勝てなくて、

ずるずるそのことばっかり考える方を選んだのでした。

 

自分で選んだからには気にしなければいいのだけれど、そうはいっても気になってしまい…結構な時間と思考を足の傷に持っていかれていたと思う。

 

特にオチも何にもないけど、「気にする・気になる」ってエネルギー結構持ってかれるんだなぁと。

そのエネルギー全部かき集めたら他のことできたよなぁと思うけれど、その時の自分としての全力で出した答え(選択)だったから後悔はしていない。

 

とりあえず大分治ってきたので、後は自然治癒力を信じてしっかり睡眠取って過ごそうと思います。

 

一番いいのは気になった時にすぐ受診に行けるだけの体力と気力をつけることなんだけど。まあ、焦らずマイペースにいきます。