私はどこへ向かっていくのだろう

プカプカと浮かぶ、切り落とした小松菜の根元を眺めながらふと思う。

私はどこへ向かっていくのだろうと。

やりたいこと、こうなったらいいなと思ってること、今やってること、こうした方がいいだろうなと思うこと、いろいろあるけど、あんまりまとまりはない。

とりあえずここへ行ってみたいなと思う目標はあるけど、そこへ行けるかどうかもわからない。

まあ、行けなかった時はそれはそれでまた考え直せばいいと思っている。

そもそも現時点の自分から予測がつくことなんて限られている。（と思っている）

だからあんまり長期的な目標も立てないし逆算もしない。

「メモの魔力」に載っているモチベーションの2類型。

・目標、ゴールをきちっと決めて、そこから逆算して日々の行動を決めていく「トップダウン型」

・目の前の面白そうなことに飛びつくことで日々の行動が決まっていく「ボトムアップ型」

両方合わせ持ってる人もいるようだけど、自分は後者で。ゴールから逆算して動こうとすると窮屈さを感じる。

話は逸れましたが、「どこへ向かっていくのだろう」と思うけれど、それは不安から来るものではなくて。

なんというか「どこへ向かっていくのかな？自分の想像を超えるところへ行っちゃうかも！楽しみ♪」みたいな感じなので、将来を楽しみにしていようと思います。

（現実を見ていないわけではないんだけど、楽観的で。それが現実を見ていないように見えることもあり、周りから心配されることがあったり。でも、その時々で自分のできることを見つけてやっていくのが自分には合っているので、これからもこのまま進んでこうと思います。

計画を立てたり現実的なことばかり考えると気落ちしやすく動けなくなる（うつっぽくりやすい）というのもあって。自分がイキイキと過ごせる方法を考えた結果、この進み方が一番だと思うのです。