ほどよく生きる

紛れもなく わたしの日常

規則正しい生活は一旦横に置いておこう

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

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朝目覚ましをかけたり日中は熟睡レベルの昼寝をしないようにしたりと規則正しい生活を心がけていたところ、この年末年始にどうにもこうにも調子が出なくなってしまってました。

体力ついてきたから身体は動くには動いていたので一見問題ないように感じていたのだけど、精神面でのガタが大きく。

もっと寝ていたいところを無理くり起き、日中休みたい時に休めないことで、頭の中が「辛い」と「休みたい」に次第に支配されていた感じでした。

読みたかった本にも毎年観てるテレビ番組にも興味を示さなくなっていき、昨年の振り返りとか今年の目標とかもどうでもよくなり(というか頭が回らなくて考えることができない)、何か発信したいという意欲もなくなっていて。

「辛い」「休みたい」が全ての欲求の上に来ちゃうから、他の欲求がどんどんなくなっていったんですね。

年が明けても全然嬉しくもなんともなく(毎年そうなら問題ないのですが、いつもは身が引き締まる感じやわくわくがありました)、危機感を感じたので

「規則正しい生活は一旦横に置いて、思う存分寝れる時は寝る」ことに決めました。

休みたい時に休める環境に感謝しつつ。

「規則正しい生活」をすることで精神的にも安定するし身体的なパフォーマンスも上がるというのはよく言われていることだし、不規則な生活によるデメリットもよく聞くけれど、そもそもある程度体力がついてこないとできないのだなと実感。むしろどんどん意欲低下してデメリットの方が大きかった。

自分にはまだ早過ぎたのかも。

 

ただ、やってみてよかったこともあって。

・少しは生活のリズムが整った。(思う存分寝るようにした後も、規則正しい生活を心がける前より朝少し早く起きれるようになった)

・あまり意欲がないと思ってたけど、(本当に意欲がない状態になったことで)ちゃんと意欲があったことに気づけた。少しの意欲であってもちゃんとそれを認めてあげたい。

・規則正しい生活リズムに合わせるのではなく意欲が出たタイミングで物事を実行する方がよい。夜に意欲が出た時があっても、それを夜遅いからと我慢しタイミングをずらしたことで意欲が消失してしまったことが何度かありました。

・仕事を辞めてから何ヶ月も経つし、そろそろ規則正しい生活ができないと…と期間で今後の予定を考えていたけど、仕事再開するタイミングは期間で区切れるものではないと気づけた。

(何ヶ月経ったからというよりやっぱり身体と心の声を聞いて決めるべきなのだなと。)

まあ、気づきが得られたからOK!

そして、思う存分寝るようにしてから意欲も戻ってきたし、こんな感じで意欲に従って過ごしてるうちに自然と規則正しい生活に近づいていけばいいのかなと。

横には置いたけど、忘れたわけじゃないから。

2020年はどんどん元気になっていく年にしたい!そのためにいろいろ考えたり調べたりして、行動に移していこう。