ほどよく生きる

紛れもなく わたしの日常

料理の失敗を引きずる

ポテトサラダ作ったんだけど、にんじんとか玉ねぎとかじゃがいも以外の具材も加熱し過ぎて食感と味にメリハリがなくなってしまって。食べれなくはないけど、うーんって感じで。

ついでにブロッコリーは茹でてること忘れて他の作業してしまい、茹で過ぎてやっぱりボヤっとしてしまって。

「まあ、こんなこともあるよ」と思って割り切ってしまえばいいものを、食べながら「あー、やっぱり今ひとつ。もうちょっと短く加熱していれば…」と、反省しながら食べる。

料理が好きな方ではないから、時間と手間かけたのに残念という気持ちもあると思う。

失敗しなかったおかずは普通においしいのに、失敗に引きずられてなんだか食事を楽しみきれず。

食べれないわけじゃないし、必要以上に気にすることはないと思っても、中々凹むことを止められず。

ああ、でも、今書きながら思ったけど「凹む=よくないこと」とか「食事は楽しく食べるもの」みたいな考えが自分の中にあったかも。

気持ちの切り替えがしやすいものもあるけど、料理の失敗は努力してみたけど中々気持ちが切り替えられず。

気持ちが切り替えられない自分に対して落ち込んでるところもあったかも。

そうだったら、いっそのこと「まあ、凹んで当然だよね」と思った方がうじうじ考えずに食事できる気がする。

意識して変えられることと中々変われないこととがあるから、中々変われないことは無理に変えようとせずに肯定してあげる方向に持っていけばいこう。と思ったのでした。

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引きずった後なので爽やかな写真でリセット。