ほどよく生きる

紛れもなく わたしの日常

制限の範囲内での主体的な選択

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物事を決断する時や行動を決める時に、家の事情だったり自分の体調だったりでいろいろ制限がかかることもあるのだけど、

そんな時に「しょうがなく選択する」ということが減った気がする。

「制限を無理に取り払おうとすること」が自分には負担になっていると気づいたので、「制限の範囲内で最大限楽しめる選択をする」ようにシフトした。

そしたらかなりストレスが減った。

(制限を無理に取り払おうとするとめちゃめちゃ苦しい)

 

「制限がかかる」という状況は変わってないけど、

制限があるからしょうがなくこれを選択するか…から、

最大でここまではできるよね!と、なったことで、

できる範囲の中で最大限楽しめるようになった。

そして、制限を取り払おうと(いろいろ方法を考えたり)することで取られていた時間がなくなった。

そこに使っていた時間とエネルギーを他のことに回すことができるようになった。

時には迷うこともあるけれど、あまりにも毎回同じようなところで迷う時は、ルールを作って自分で線引きしちゃった方が楽なのかもしれない。

 

過去の自分にとっては、

制限を取り払うことが(一般的なイメージで)最善のように思えていたのかもしれない。

だから、そこをスタートに考えてた。けど、自分にとっての最善はそこじゃなかった。

自分にとって何が最善なのか、それは時とともに変わっていくかもしれないけど、その都度自分の心の声を大切にして決めていきたい。

制限を取り払うのではなく、減らしていくというのも併せて考えながら。