ほどよく生きる

紛れもなく わたしの日常

なんで共感を大事にしたいんだろう

【共感】他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。また、その気持ち。(デジタル大辞泉

 

信頼関係の形成などで重要だと言われている共感。いろんなところでその重要性は目にする。

でも、社会一般的な重要性とは関係なく、自分は共感を大事にしている気がする。

自分自身が話を聞いてもらっている時に、共感してもらえると嬉しいし、全然共感してもらえないと虚しくなるのだ。

だから、相手に気持ちよく過ごしてもらいたいと思った時に自分は共感を大事にして会話しようと思うのだ。

 

自分のことを理解してもらえているなと思うと安心するし、理解者がいると思うと味方ができたようで背中を押してもらえたような気分になる。背中を押してもらえた感じがすると、意欲もわく。

そして、もっとその人と話したくなる。

逆に、全然共感してもらえないとなんだか虚しくなる。不思議なのだけど、一生懸命話を聞いてもらっても、共感してもらえてないなと感じると虚しくなってくるのだ。話をしていることを全然受け取ってもらえていないような感じがして、自分がひとりで話しているかのような気持ちになってくるのだ。

 

会話をしている時、せっかく同じ時間を共有しているのだから、自分も楽しみたいし相手にも楽しんでもらいたい。

だから自分は共感を大事にしたいんだと思う。

そして、上辺だけの共感は見透かされるし、相手もあまりいい気持ちにはならないだろうから、共感できない時は無理にわかったふりをしないよう気をつける。

普段の会話は自由なものだから共感にとらわれすぎるのも違うと思うのだけど、できる範囲で共感を大事にした会話をしていきたいと思う。

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